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社会共創学部3年生の冨永果歩さん、長柊さん、小山杏子さんの研究チームが観光学術学会第14回大会で「最優秀賞」を受賞しました【7月5日(土)、6日(日)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网7年7月5日(土)、6日(日)、琉球大学にて開催された「観光学術学会」第14回大会の学生ポスターセッションで、地域資源マネジメント学科?文化資源マネジメントコース3年生の冨永果歩さん、長柊さん、小山杏子さんが「最優秀賞」を受賞しました。

発表演題は「地域アートをめぐり交錯する「関係性」?「地域主義」と観光―未完成の段階におけるアクターの言説と制作過程に着目して―」で、地域資源マネジメント学科の井口梓教授の指導のもと取り組んだ研究成果です。

本研究では、開催前の芸術祭を対象に、多様なアクターの言説を分析し、アートの本質的価値や芸術祭による地域振興、観光振興をめぐって多様な議論が展開していく様相と、芸術祭の関係者が増えるにつれてその関係性が多様化?複雑化してく過程について、「関係性の美学」「地域主義」等の文化論的アプローチから考察しました。本研究は、アート作品が公開される前の段階「未完成の段階」に着目した新規的研究である点、そのうえでアクターの関係性や言説を丁寧に分析し、芸術祭の企画段階からアート作品の制作に至る過程を詳細に明らかにした点が高く評価され、今回の受賞に至りました。

研究代表の冨永さんは、「私たちの研究室は現在、愛媛県で準備中の芸術祭に参画させていただいており、今回はその視点を踏まえた当事者研究として新たな知見を得ることができた。10月開催の芸術祭では、公開されたアート作品をめぐってどのような事象が起こるのか、引き続き研究を進めていきたい」と振り返りました。

観光学術学会(学会賞受賞講評)はこちら

<社会共創学部>